一人ひとりの睡眠を最適化する、次世代睡眠空間の実現へ
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、次世代の住まいづくりを手掛けるHOMMA Group株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本間 毅、以下「HOMMA Group」)と睡眠解析技術を手掛けるリアライズ・イノベーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒谷 正人、以下「リアライズ・イノベーションズ」)は共同で、睡眠の質を向上する次世代睡眠空間の実現へ向けて「Sleep-Adaptive Room」構想の検証を開始する。
取り組み背景
近年、家電やIoTデバイスの普及により、外出先からの操作や省エネなど、暮らしのタイムパフォーマンスやコストパフォーマンスを高める「スマートホーム」は身近になりました。その多くは利用者があらかじめ指定した条件を再現・維持することを目的としている。人は睡眠中、浅い睡眠から深い睡眠までを繰り返す睡眠ステージを移行しており、季節や日々の健康状態によって快適とされる室温や湿度、光環境は異なり、これらは睡眠の質や中途覚醒の頻度に大きく影響する。しかし、一晩の中で変化し続ける睡眠状態に追従して環境を変えることは難しいのが現状となっている。
「Sleep-Adaptive Room」構想は、利用者が快適だと感じる設定を指定するのではなく、専門知識がなくても睡眠の質が高い状態へと導かれるよう、リアルタイム計測した睡眠の状態に合わせ、空調・照明・カーテンなどの寝室環境がその瞬間に最適な状態へと自動で変化づつ。例えば、睡眠の深さや時間帯に応じて室温を適切に調節、睡眠が浅く起きやすいタイミングで照明をつけるなど、一人ひとりのその日の睡眠状態に合わせて細やかに睡眠環境を変化させることを目指している。
睡眠状態に応じて自動的に最適化される仕組みづくりを通じて、スリープテック領域における最先端の取り組みとして、住まいが人の睡眠に“合わせにいく”新しい住空間のあり方を目指す。
「Sleep-Adaptive Room」構想について
「Sleep-Adaptive Room」構想とは、専門的な知識がなくても、眠るだけで睡眠の質を高め、快適に過ごせる部屋を実現する取り組み。共働き世帯の増加や在宅時間の多様化により、”眠りながら自動で快適さが整う部屋”へのニーズは、これまで以上に高まっている。ブレインスリープは本構想の全体を監修し、睡眠計測ソリューションと住宅IoTプラットフォームを合わせた高品質な睡眠体験の実現を目指す。