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ウェルネス・ウェルビーイングなライフスタイルを世界同時多発的に呼びかけるイベント「World Wellness Weekend(国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド)」が、2026年9月18日(金)~20日(日)に10回目の開催を迎える。2017年にフランスとベルギーで始まった草の根の「ウェルネス・ウィークエンド」は、10年で過去最多となる187カ国での展開へと広がった。

日本でも全国47都道府県・500会場以上のジム、ホテル、スパ、サウナ、寺院などが参加し、200名を超える地域のフィットネス・ウェルネス専門家が「エリアアンバサダー」として、無料のウェルネス体験を届ける。

10年で変わったのは「広さ」ではなく「深さ」

創設者でウェルネスコンサルタント・教育者のJean-Guy de Gabriac氏は、スパビジネス誌の取材にこう語っている。

「2017年、World Wellness WeekendはフランスとベルギーでのWellness Weekendとして始まった。ウェルネスは一部の人だけのための贅沢であってはならない、という信念からだ。いま187カ国に150名以上のボランティア・アンバサダーとコーディネーターを抱えるまでになり、私たちは『Wellness For All』を信じている――顧客のためだけでなく、バックオフィスの活動を通じて職場にウェルネス文化を育てる“同僚のためのウェルネス”、そして高齢者施設や孤児院といった支援を必要とするコミュニティのための“ウェルネス”も含めて」

さらに、10周年の意味についてこう続ける。

「この10周年が過去と違うのは、広がり(reach)ではなく深さ(depth)だ。1年目、多くの会場が提供していたのは無料のフィットネスクラスやヨガセッション、製品を知ってもらうためのビューティーバー程度だった。しかし2026年は、市長・知事・観光大臣の後押しを受けながら、ホテルやフィットネスクラブ、スパの現場責任者が、ゲスト・スタッフ・地域コミュニティを巻き込んだ半日~3日間のプログラムを企画している。今年、特に充実した体験を用意している国にはイタリア、スペイン、メキシコ、ドミニカ共和国、アルゼンチン、そしてインドが挙げられる」

World Wellness Weekendの理念は、次の5つの柱に基づく。

  • Vitality and movement(活力と運動)
  • Serenity and mindfulness(静寂とマインドフルネス)
  • Nutrition and immunity(栄養と免疫)
  • Sleep and creativity(睡眠と創造性)
  • Purpose and solidarity(目的と連帯)

世界各地の主な取り組み

世界各国のWWW2026の取り組みが紹介されている、
世界メディア向けプレスリリース(全85ページ)から
抜粋してご紹介します。

フランス 

トルーヴィル=シュル=メールのLes Cures Marines(The Purist Retreat)では、マインドフル・シーウォークやハーブティーテイスティング、ブランドEvoleum・Voyaによるビューティー儀式、海水プールでのハンドパン生演奏付きフローティングサウンドバスを実施。ビーチでのブレスワークとヨガ、伝統中医学の専門家Olivier Brancard氏による「生命エネルギー」に関するトークも予定されている。

インド 

The Indian Hotels Company Limited(IHCL)傘下のTajブランド80施設が参加。パジャマパーティ形式でTajサロン体験(ブランド「Niu」「Nau」)や、ロングジェビティ(長寿)製品セッション、LEDマスク儀式を提供するほか、裸足で大地とつながる「Prithviパス」、サウンドヒーリングやアクアサウンドヒーリング、ガイド付き瞑想などのマインドフルネス儀式も実施。ムンバイ、デリー、ゴアでは大規模なコミュニティイベントも開催される。

UAE 

アブダビのW Abu Dhabi Yas IslandにあるAway Spaは、9月16~20日の5日間プログラムを実施。チームビルディングデーに始まり、地域住民を交えたフィットネスクラス・ヨガ・ビーチクリーン、金曜のフィットネスデー、土曜のヨガデー(1日3セッション)、日曜のマインドフルネスデー(ブレスワーク、チャクラバランシング、サンセットのマンダラアートセラピー)と続く。

ベトナム 

フエの温泉リゾートAlba Wellness Valley by Fusionでは、スタッフによるチャリティ活動、ヨガセッション、クリスタルシンギングボウル瞑想を実施。トレイルや温泉周辺でのごみ拾いに続き、ズンバクラスとチベタンサウンドバスも行われる。

世界有数のホテルグループも参加

参加するホテルグループには、Marriott International、Accor、J Wellness Circle、RIU、Banyan Group、Mandarin Oriental、Six Senses、Hard Rock Hotels、Hyattなどが名を連ねる。また、Wellness in Travel & Tourism(WITT)、Wellness Tourism Association(WTA)、World Cleanup Day、欧州委員会のEuropean Week of Sport、Campaign Nonviolence Action Daysといった団体とも戦略的パートナーシップを結んでいる。

日本では47都道府県・500会場以上が参加

日本国内でも、2026年9月18日(金)~20日(日)の期間中、全国47都道府県・500会場以上のウェルネスリゾート、ホテル、ジム、サウナ、スパなどで、フィットネス・コンディショニング・ウェルネス・サウナ・スパの専門家によるウェルネス体験クラス・イベントが同時多発的に開催される。地域住民の参加費用は無料(一部有料)。

全国各地のウェルネス専門家・事業者が、無料ウェルネス体験を開催

2026年は、日本全国の200名を超えるフィットネス・コンディショニング・ウェルネスの専門家が「エリアアンバサダー」として、地域の自然資源や文化資源を生かしたウェルネス体験クラス・イベントを企画。地域の人々が無料で参加できる機会を提供することで、ウェルネス・ウェルビーイングなライフスタイルを始めるきっかけをつくるとともに、中長期的には地方創生の取り組みやウェルネスツーリズムによるインバウンド誘客にもつなげたい考えだ。参加者は自身のウェルネス体験をSNSで発信し、World Wellness Weekendの世界的な「ウェルネスマップ」を通じて、国内外の体験が共有される。

2024年からは、198カ国が参加する「ワールドクリーンアップデー(World Cleanup Day)」とも連携。海洋ごみ問題をはじめとする地球規模のごみ問題への対策としても、取り組みが進められている。

World Wellness Weekendは、2017年にフランスで始まって以来、「WWWアンバサダー」と呼ばれるウェルネス専門家のネットワークを通じて世界187カ国に活動を広げてきた。2025年には国際非営利活動法人としても認可され、ウェルネスを通じた社会貢献活動や社会課題への取り組みを行う国際的な非営利組織として、その活動が注目されている。

開催概要

  • 日程:2026年9月18日(金)~20日(日)
  • 開催場所:日本全国47都道府県500会場以上(世界187カ国1万会場以上)
  • 参加費用:無料(一部有料)
  • 申込方法:各地のウェルネス体験クラス・イベント主催者へ(wellnessweekend.jp
  • 主催者:公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会
  • 後援:特定非営利活動法人日本スパ・ウェルネスツーリズム協会(JSWT)、一般社団法人日本フィットネス産業協会(FIA)、公益社団法人日本フィットネス協会(JAFA)

日本のウェルネス体験一覧:「国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド
世界のウェルネス体験一覧:「World Wellness Weekend 世界ウェルネスマップ

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